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夏に出会った僕らのエチュード
一介の音大生である直臣は、夏休みをかけて、音声合成ソフト"シンガーロイド"用の曲を作ろうとしていた。
が、作業は難航し、遅々として進まない。
そんなある日、家出少年アキラと出会い……。
1.盆を過ぎても暑さは衰えることを知らず
2.翌朝のこと
3.曲作りは進みはじめていた
4.翌日になってもアキラの機嫌は
5.部屋の中はメロディで満ちていた
6.課題は山積みだった
7.アキラから連絡があったのは
8.アキラは落ち込んでいた
9.寝ずに待っていた
10.非常識な時間に来訪者があった
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その4 その5(1)/(2)
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