バンプレストオリジナル ごちゃまぜ開発史
最終修正:2013年8月3日
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【超機人】
蚩尤塚で眠る古代文明の遺産。
百邪と呼ばれる悪鬼・妖怪の類を滅ぼす目的で古代人が造ったと伝えられている。
山海霊気を吸収し、エネルギーに変換する永久機関『五行器』や生体素材など、現在のテクノロジーでは解明できない部分が多く、
同機体を複製・再現することは不可能である。
五行器は、超機人自身が操縦者と認めたものが乗った場合にのみ本来の力を発揮する。
また、自律型思考回路を持った半生命体なので、操縦者が乗らずとも自らの意思で動くこともできる。
研究に携わっているのは、ドリル大好き(嘘)安西エリ博士。
◆四神
┌─ DR-1 龍王機
│ │
│ │ 青龍の超機人。四足歩行の翼ある龍の姿をしている。
│ │ 空中戦と水中戦を得意とする。
│ │ 別名、無敵龍。
│ │ 武器は、破邪眼(ラスタバン・ビーム)に龍王火炎(ドラゴン・ファイヤー)、滑空龍飛斬(ドラゴン・カッター)。
│ │
│ │ 【OG】インスペクター事件の最中に復活。アインストの危機に晒されていた地球を守るため、戦う。
│ │ しかし、封印戦争序盤、夏喃の乗る雀王機の襲撃に遭い、翼、両足、尻尾を欠落させる重傷を負った。
│ │ 操者はクスハ・ミズハ。
│ │ 【α】バルマー戦役の最中に復活し、地球の危機に立ち向かう。
│ │ その後、封印戦争の序盤において、黒い虎王機に重傷を負わされ、龍人機へと改修された。
│ │ 【伝奇】日清戦争の頃、清国にてグリムズ財団によって発見され、
│ │ 雀王機、武王機に呼応するかたちで完全復活を遂げる。
│ │ 主な攻撃は龍王火炎。おそらく72あったであろう術のひとつ、身分身の術は虎王機に与え、失った。
│ │ 操者は大日本帝国陸軍将校、稲郷隆馬。
│ │
│ └─ DR-1C 龍人機
│
│ 【OG】【α】
│ 致命傷を負っていた龍王機にグルンガストの予備パーツを使って補い、応急処置したもの。
│ おかげで龍型だったものが人型になった。操者はやはりクスハ・ミズハ。
│ 空中戦・法術戦を得意とし、近〜中距離では如意金箍棒での格闘、遠距離では法術を使って戦う。
│ 如意金箍棒で敵を乱打する最大奥義・龍王乱舞は
│ 虎龍王の虎王乱舞(タイラント・ブレイク)を元に編み出した。
│
├─ TG-1 虎王機
│
│ 白虎の超機人。
│ 高速での陸上戦を得意とする。
│ 別名、最強虎。
│ 武器は、ファング・ミサイル、ソニック・シャウト、タイガー・ナックル。
│
│ 【OG】龍王機と時を同じくして復活し、ともに戦った。
│ しかし、封印戦争序盤、バラルに拉致され、後に黒く染まった姿で鋼龍戦隊の前に立ちはだかる。
│ 操者はブルックリン・ラックフィールド。
│ 【α】龍王機とともに復活し、戦う。
│ が、しかし、封印戦争時、T-Linkシステムを利用してバラルに洗脳され、一時的に龍王機の敵となった。
│ 【伝奇】龍王機とともに復活した超機人。
│ 主な攻撃は虎王咆吼。妖機人・巫支祈に苦戦した際、龍王機より身分身の術を譲り受けた。
│ 操者は蚩尤塚の守人、文麗(ウェンリー)。
│
┌─ SRG-03D 龍虎王 / SRG-03T 虎龍王
│
│ 龍王機と虎王機が合体したもの。状況に応じて変形する。
│
│ 龍虎王:龍王機がメインとなっているので、遠距離法術戦を得意とする。
│ 性格は理知的だが、逆鱗装甲に触れられるとキレる。
│ 身体の中央に収納された虎王機の、折りたたまれた腕がやけに可愛かったりする。
│ 龍王爆雷符、龍王炎符水(マグマ・ヴァサール)、龍王移山法(マウンテン・プレッシャー)などの法術を操り、
│ 龍王破山剣・逆鱗断、龍王破山剣・天魔降伏斬といった必殺技を持つ。
│ 虎龍王:虎王機がメインとなっているため、近距離格闘戦が得意。
│ 気性は荒っぽい。疾走するその速度は時速300キロを超え、時として音速に到達する。
│ 虎王飛拳(タイガー・ナックル)、連挺乱打(ランダム・スパイク)、神速槍(ソニック・スパイク)など、
│ 多数の武器を使う。
│ なお、必殺技のタイラントオーバーブレイクの〆は、地の底に沈めたり、天高く吹き飛ばしたりと、
│ その時どきの彼のマイブームが反映される。
│
│ 【OG】中国は山東省の蚩尤塚で発見され、現れたアインストに反応して覚醒した。
│ その際、居合わせた人間の中で最も強念の素質が高かったクスハとブリットを操者として選ぶ。
│ 過去に受けた傷が未だ癒えていなかったが、グルンガスト参式を取り込むことで損傷部を補った。
│ アインストを敵と定めていて、その姿を見ると殺る気満々で戦艦から飛び出してしまうのが困りもの。
│ 【α】前回の機人大戦の後、長い眠りについていた。
│ その後一度、中国戦国時代の思想家で技術者の墨子と公輸般に発掘され、改修されている。
│ また、この時点でラ・ギアスの人間との接触があったらしく、錬金学が組み込まれた。
│ そして、時を経て現代に目覚める。
│ しかし、未だ傷が癒えていなかったため、グルンガスト参式のコクピットブロックとクラッカー・エンジン、
│ T-LINKシステムが移植された。……だからといって、形式番号をつけてしまうのは如何なものかと。
│ 龍王破山剣・逆鱗断(別名、ドラゴン・クラッシュ・ソード)は、月をも両断すると言われている。
│ 【伝奇】合体した雀武王に対抗するため、こちらも合体した。
│ ただし、操者である隆馬と文麗の強念者としての資質が低かったため、魂力を削って操らなければならなかった。
│ 龍虎王では移山法、爆雷符といった法術や龍王破山剣を、虎龍王では神速槍や虎王乱撃を使う。
│
│ ┌─ 雀王機
│ │
│ │ 四神は朱雀の超機人。
│ │
│ │ 【OG】バラルの仙人、夏喃潤が操る。
│ │ 蛇頭光、雀王火焔、滑空焔斬といった苛烈な武器を備え、
│ │ 捕らえるつもりだった龍王機をうっかりぶっ壊してしまった。
│ │ 【伝奇】清国で発掘された超機人。
│ │ 特殊阿片筒を撃ち込まれ、グリムズ財団にむりやりに操られた。
│ │ 主な攻撃はフェニックスウェイブ。
│ │ ジェイベズ・グリムズが搭乗した。
│ │
│ ├─ 武王機
│ │
│ │ 四神の一角、玄武の超機陣。
│ │
│ │ 【OG】操者はバラルの仙人、泰北三太夫。
│ │ 夏喃の雀王機と行動をともにする。
│ │ 【伝奇】雀王機とともに掘り出された玄武の超機人。
│ │ やはり特殊阿片筒を撃ち込まれ、グリムズ財団に操られた。
│ │ グリムズの執事、オットーが乗り込むが、強念の資質がなかったため魂力を吸い尽くされ、
│ │ 早々に干からびた。
│ │
├─ 雀武王/武雀王
│
│ 雀王機と武王機が合体したもの。
│
│ 雀武王:雀王機が内部に武王機を取り込んだ形をとる。
│ 武器として蛇腹剣様の黒蛇刀、盾として四神最高の防御力を誇る武鱗甲/重積層武鱗甲を持つ。
│ 主な攻撃は、黒蛇刀から繰り出される黒蛇刀・三千斬と最大砲義・五行獄(エナジー・プリズン)、五行烈斬。
│ 武鱗甲を使った武王猛突(トータスチャージ)などがある。
│ 雀王機があまり働いてないように見えるのは気のせいだろうか……?
│ 武雀王:武王機が上、雀王機が下となって合体する。
│ 背中には巨大な甲羅と大砲(黒蛇砲)を背負い、四神最強の防御力を持つとともに、長距離砲撃を得意とする。
│ 特に玄天衝天砲は驚異的な射程を誇る。
│ 神獣盾という特殊なフィールドにより、すべての攻撃を半減させる。善哉善哉。
│
│ 【OG】過去の超機大戦で大きく損傷していたらしいが、今回は夏喃や泰北の力により、本来の姿に近い状態で甦った。
│ バラルの実動部隊として、クスハとブリットをつけ狙う。
│ 雀武王の黒蛇刀は、蛇刀鱗と呼ばれるパーツから成り、鞭のようにしなるだけでなく伸縮もする。
│ また、武雀王時には黒蛇臼砲となり、さらに伸ばすことで玄天衝天砲へと変わる。
│ このように柔軟で伸縮性にも富むのは、特殊な護符"装符"によるもので、
│ 装甲素材にも使われているため、複雑な合体・変形の実現にも一役買っている。
│ 【伝奇】雀武王時にはジェイベズがメインの操者を務める。
│ 追い詰められた際、隆馬と文麗が龍と虎の2形態を使い分けているのを見て、
│ こちらも武雀王に変形しようとするが、そのときにはオットーは干からびていた。故に、武雀王は未登場。
│
真・龍虎王/真・虎龍王
【α】龍虎王と雀武王の合体……と言うよりは、龍虎王をベースに雀王機と武王機のパーツを取り込んだ状態。
稲郷(トウゴウ)の一族やグリムズの家系など、いろいろ因縁を持つ人間が多い中、
最後に選んだのがぽっと出のクスハとブリットというのはどういうことだろう?
真・龍虎王:空中・水中戦と、一対多を想定した遠距離法術戦を得意とする。
龍王破山剣を虎龍王に譲り渡したため、格闘戦では如意金箍棒を使う。
真・虎龍王:地上戦と近距離格闘戦を得意とする。
龍虎王から譲り受けた龍王破山剣を虎王斬神陸甲剣として鍛え上げ、使っている。
超高速の地上走破能力と身分身の術も未だ健在である。
●四神招魂 龍虎王
【伝奇】龍虎王に雀武王の翼をつけたような姿をしている。
装備は黒蛇刀と武鱗甲。武鱗甲は真・龍王機の龍王豪雷槍を防ぎ、五行烈斬は念動フィールドを突き破った。
さらには龍頭型の破山剣もあり、龍王破山剣・逆鱗断を繰り出している。
また、一瞬だけ虎龍王ベースの姿になって、如意金箍棒のような武器を使う場面も見られた。
◆四霊
┌─ 応龍皇 / 真・龍王機(龍王機)
│
│ 応龍の超機人。
│ ガンエデンに仕える下僕の中でも、最高位に属する四霊の一機である。
│ 四龍(青龍、赤龍、白龍、黒龍)の長であり、翼のある龍の姿をしている。
│ 鱗の大部分が龍鱗機と呼ばれる攻撃機で、応龍王の体から無数に射出される。
│ また、口から放たれる応龍豪雷槍(龍王豪雷槍)は、周辺の気象や地形を大きく変えてしまうほどの威力があるという。
│ 操者は孫光龍(ソン・ガンロン)。
│
│ 【OG】応龍皇の名で登場する。
│ 【α】【伝奇】
│ 真・龍王機という名は青龍の超機人と差別化を図るためにつけられた名前で、実際は龍王機。
│
├─ 麟王機
│
│ 麒麟の超機人。
│
├─ 亀王機
│
│ 老亀の超機人。
│
└─ 鳳王機/凰王機
鳳凰の超機人。
鳳王機と凰王機は別々の機体なのか、変形した各形態の名前なのかは不明。
◆四凶
バラルを離反し、百邪へと走った。
渾沌王と梼コツ王は誅殺され、饕餮王と窮奇王は連れ戻されて枷をつけられた。
魂力どころか体まで喰らい尽くしてしまうため、危なくて操者を乗せられないという。
┌─ 窮奇王
│
│ 【OG】"きゅうきおう"と読む。
│ 翼ある虎の姿をした獰猛極まりない超機人。
│ 地上での高速格闘戦を得意とするだけでなく、その翼で空中戦をもこなす。
│
├─ 饕餮王
│
│ 【OG】"とうてつおう"と読む。
│ 羊の体に人の頭を持つと言われる饕餮の超機人で、何でも喰う悪食。
│ やる気のない顔をしているが、とにかく何でも喰らいつきにかかる。ほうっておくと己の身まで喰いかねないという。
│ また、並の人間だと目視するだけで生命エネルギーを吸い取られてしまう。
│
├─ 渾沌王
│
│ 【OG】"こんとんおう"。
│ すでにバラルによって破壊されている。
│
└─ 檮朷王
【OG】"とうこつおう"。
渾沌王同様、やはりバラルによって破壊された。
◆四罪
「そんなのもいた」らしい。
因みに、四罪に名を連ねるのは、共工(きょうこう)、讙兜(かんとう)、三苗(さんびょう)、鯀(こん)である。
マガルガ
│
│ 超古代文明国の機体で、実際には超機人でも妖機人でもない。
│ 女神の姿を模したご神体であるらしく、舞うように戦うのが特徴。
│ 超古代文明の異次元科学によって建造されているので、動力源などは一切不明である。
│ 搭乗者は、黄泉の巫女を自称するククル。
│
│ 【OG】人質となった父母のため、バラルの手先として働く。
│ 【α】やはり祖国を滅ぼした組織の手先となり、ゼンガーの眠るアースクレイドルを襲った。
│
└─ マガルガ
【OG】ククルがバラルと決別した後のマガルガ。
武装に八握剣が追加されている。
しかし、所詮はバラルの力によって生かされていた身なので、すべての決着が着いた後、
ククルもまた再び黄泉へと返っていった。
【妖機人】
鋳人
妖人機の一体。魚を模した青龍偃月刀を持つ武人の姿をしている。が、実は本体は青龍偃月刀のほう。
水を使った法術を得意とし、ついには太極図を呼び出して、その場の属性を水に変えてしまう術まで使う。
【OG】イエッツトと謎の交信を行う。
しかし、一度現れたきりで、以後は姿を見せていない。
【八房】『竜○鳳逸之士』に登場。初出はこちら。
テスラ・ライヒ研究所を襲い、クスハとブリットの命(魂)を狙った。
(上記のタイトルの○の部分は、虫ヘンに『番』の文字が入る)
巫支祈
【伝奇】バラルの仙人、デヴォラの操るゴリラに似た妖人機。
鉄球と鎖を使って戦い、分身もする。
最終奥義は、奇跡大魔弾。
この戦いの中で、虎王機は龍王機から身分身の術を受け取った。
帝江
【OG】口を紐で閉じた袋のような胴体を持つ鳥。
孟槐
【OG】ハリネズミ
抱キョウ
【OG】気持ち悪い。
苦辛公主
【OG】とても気持ち悪い。
あまりにも気持ちが悪いので、衝動に任せて蹴ってみるとなかなかいい感じ。
何羅魚
【OG】遠距離攻撃を得意とする金魚。
豪ザイ
陸魚
文文
ゼン遺
シュ
従従
ジョウヨウ
【伝奇】隆馬と文麗の前に立ちはだかった妖機人。
まとめて龍虎王の移山法で潰された。
【鋼機人(ヒューマシン)】
┌─ 轟龍
魁龍
オーダーの移動拠点となる潜水艦。
艦長はオーダーの指揮官でもある隆馬(名前はラフでのみ明言)で、参謀はクラウス・ブランシュタイン。
機関部には妖機炉が用いられ、この管理とナビゲートを異能の少女、美曜が行っている。