バンプレストオリジナル ごちゃまぜ開発史
最終修正:2011年12月9日
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【EG/VR系】
接近格闘戦を主体とした人型機動兵器の系譜。
スーパーアースゲイン
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│ 【64】ブラッド・スカイウィンドの後期搭乗機で、アースゲインとヴァイローズが合体したもの。
│ と言うよりは、元々アースゲインとヴァイローズはひとつの機体がふたつに分かれたもので、
│ このスーパーアースゲインこそが本来の姿と言える。
│ 武機覇拳流の機体の性能は操縦者に依るところが大きいので、この姿になっても大幅な性能の変化はないが、
│ 両機の攻撃方法を併せ持つ。
│ また、3機とも共通して瞬幻足と呼ばれる分身能力を持っている。
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├─ ヴァイローズ
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│ │ 【64】ブラッドのライバル、カーツ・フォルネウスの搭乗機。
│ │ アースゲインの兄弟機で、武機覇拳流の専用機体である。
│ │ アースゲイン同様格闘戦特化型の機体だが、繰り出す攻撃は下半身脚部に集中している。
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│ VR-02 ヴァイサーガ
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│ 甲冑を着込んだ騎士のようなフォルムをしている。
│ ヴァイローズと違い、攻撃のほとんどは持っている実剣『五大剣』から繰り出される。
│ マン・マシン・インターフェイスには、パイロットの思考を直接機体に伝えるダイレクト・フィードバック・システムが
│ 用いられている。
│ ソウルゲインと同時に開発が進められていたようで、各部に共通したパーツが見られる。
│ ただし、ダイレクト・アクション・リンク・システムがない分、機体の追従性や反応速度でソウルゲインに劣るが、
│ 推進力周りが強化されているため、最大速度ではこちらが上回る。
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│ 【OG】ラミアがシャドウミラー軍から決別する際にレモンから渡される。
│ 格闘戦用機体だわラミア専用機だわで、ときたま扱いに困ることがある。強さに関しては申し分ない。
│ マントは対ビーム用シールドとなる。
│ 【A(P)】スーパー系ならアクセル、ラミアともに選択可能。
│ マント状のシールドを持つ。
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└─ アースゲイン
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│ 【64】ブラッド・スカイウィンドの初期搭乗機。
│ 機動兵器による格闘戦を突きつめた武機覇拳流の専用機体で、その攻撃のほとんどが上半身(拳・肘)から繰り出される。
│ 主動力源は電力だが、それだけでは充分と言えず、武機覇拳流を存分に発揮するためには
│ 操縦者の生体エネルギーが必要となる。
│ そのため、操縦者は生体エネルギーを導き出す修練を積んだものに限られてしまう。
│ 操縦は完全な脳波コントロールで、それ故に操者はドーム状のコクピットで座禅、という説がある。
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EG-X ソウルゲイン
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│ アクセル・アルマー専用機。
│ 機体性能の特徴はアースゲインと酷似していて、ほとんどの攻撃が拳か肘から出る格闘戦用に特化した機体である。
│ 操縦者の思考を直接伝えるダイレクト・フィードバック・システムと、
│ 操縦者の動きを機体とリンクさせるダイレクト・アクション・リンク・システムの併用により、高い追従性と運動性を誇る。。
│ 加えて、機体各部への動力伝達にABMDシステム(人工骨格筋肉駆動システム)を使用しているため、動きそのものも柔軟である。
│ 機体の自動修復機能を持つが、瞬幻足はどこかに忘れてきたらしい。
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│ 【OG】向こう側のテスラ研で開発されていた試作機。
│ システムXN・リュケイオスによる転移の際にしんがりを務めたが、こちら側には真っ先に辿り着き、
│ オペレーションSRW中にその姿を目撃されている。
│ そのときの連邦軍でのコードネームは『マスタッシュマン(ヒゲ男)』。
│ 全高41.2mのソウルゲインがアルトアイゼン(22.2m、リーゼで23.8m)を追い掛け回している場面はかなりギャグである。
│ ゲシュペンストMk-III のダメージが自動で回復していたことに文句を言っていたが、
│ お前に人のことを言えた義理かと。
│ 【OGIN】向こう側から転移してくる直前のベーオウルフとの戦いで一度中破。
│ その後の修理の際に、右腕の玄武剛弾は玄武金剛弾へと武装強化された。
│ 【A(P)】ときたまシャドウミラー兵が普通に乗っていたりする。
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│ ●アークゲイン
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│ 【EF】パーソナル・トルーパーとは似て非なる人型戦闘兵器。
│ 人型戦闘兵器というよりは、Wシリーズ01〜10の戦闘用アンドロイドに近い。
│ 実際、マイティエーラLv.2のモニタを見ると、アシェン・ブレイデルやカルディア・バシリッサの
│ データが用いられているようにも見える。
│ それもそのはず。このアークゲインこそがW10であることが後に明らかになる。
│ ネバーランドがエンドレスフロンティアに落ちてきたときにはすでに完成していて、
│ フォルミッドヘイムの王、シュタール・ディープはこのアークゲインと、ナハト、アーベントを引き連れて
│ アインスト世界へと旅立った。
│ ハーケンたちの前に現れた際に一度は破壊され、ツァイト・クロコディールで解析が進めれれていたが、
│ 後にW03ピート・ペインがワンダーランドのデータから再建造した。
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└─ EG-XX ツヴァイザーゲイン
ヴィンちゃんの愛称で皆から親しまれるヴィンデル・マウザー専用機。特性や外見からしてソウルゲインの
上位機体と思われるが、ヴァイローズ、もしくはヴァイサーガの設計思想が含まれている。
【OG】素体はソウルゲインの予備機。そこに機体内部にシステムXN・アギュイエウスを組み込んだ上、
こちら側にきてから得たEOTで強化している。
また、ヴァイサーガの長所をも併せ持ち、且つ、ベースとなった2機の性能を上回る機体に仕上がっている。
キョウスケたちに敗れた後、アインスト空間からの脱出のためにシステムXNが使われた。
このとき、手足のないまま扱われていたが、中の人はどうなっていたのだろう?
機体は文句なく強いはずなのに、MAPWを撃って自分だけ喰らったりする辺りヴィンデル的な何かを感じる。
こちら側の連邦軍がつけたコードネームは『ホーンドマン』。
【A(P)】次元転移弾です。