バンプレストオリジナル ごちゃまぜ開発史
最終修正:2013年8月7日
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【プロジェクトTD】
DCで進められていた小型航行機による恒星間航行計画 『プロジェクトTD』。
その中で開発されたのが"シリーズ77(セブン・セブン)"と呼ばれる機体である。
人型のものもある、という程度でほとんどがテスラ・ドライブ搭載の高速航行機の形態をとっている。
計画に携わっているのは、アイドルウォッチングが趣味のフィリオ・プレスディ(開発責任者)と、
近頃摂取した栄養が全てバストに行くのが悩みのツグミ・タカクラ(システムチーフ)。
なお、7月7日は七夕です。
YAM-007-1 アステリオン
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│ 【OG】"シリーズ77"の一機で、コードネームは『αプロト』。パイロットはアイビス・ダグラス。
│ ガーリオンをベースに高性能のテスラ・ドライブを搭載し、宙間・空間行動における汎用性を追求した機体。
│ 部分的に高機動形態への変形機構が採用されている。
│ 単なる恒星間航行計画であった『プロジェクトTD』はDC崩壊後、スポンサーがイスルギ重工に移り、
│ 開発責任者の意向に反して軍事利用されることとなった。
│ 突撃攻撃はガーリオン同様ソニックブレイカー。
│ なお、マニューバRaMVsは、Rapid acceleration Mobility break Volley
shootの略で、
│ 日本語訳は『加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への一斉射撃による空間戦術』となる。
│
├─ YAM-007-1AX アステリオン AX
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│ 【OG】アステリオンの改修型。AXはadvanced-Xの略で、読みは『アクス』。
│ 推進力がテスラ・ドライブのみとなり、機動力が大幅に向上しているが、
│ その分操縦はアステリオン以上に難しくなってしまった。
│ そのためサブパイロットとして乗り込んだツグミが、索敵やシステムチェック等を行っている。
│ マニューバGRaMDsは、Gravicon(Gravity-control) Rapid acceleration
Mobility break Direct shootの略で、
│ 日本語訳は『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象への直接射撃による空間戦術』となる。
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┌─ XAM-008-2 アルテリオン
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│ 【OG】【α】
│ アイビス・ダグラスの搭乗する可変AM。高機動巡航形態クルーズ・フィギュアを基本形態として、
│ 作業用の人型形態ドール・フィギュアに変形する。
│ 小型・高性能化されたテスラ・ドライブを2基搭載しているため、通常の機動兵器とは比べものにならない
│ 航続距離と行動時間を誇る。
│ 緩加速射出システムのGアクセルドライバーの他、DC製のCTM(戦術統合ミサイル)シリーズを積んではいるが、
│ あくまでも戦時中のオプション。火力は高くない。
│
│ YSF-33 カリオン
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│ │ │ 『βプロト』のコードネームを持つ、"シリーズ77"の1機。
│ │ │ プロジェクトメンバーの練習機であり、新型テスラ・ドライブの実験機でもある。
│ │ │ 恒星間航行を目的としたプロジェクトで開発された機体だが、スポンサーであるイスルギ重工の指示で武器が搭載された。
│ │ │ 非人型ではあるが現行のAMより遥かに高い機動性・運動性を有し、操縦者次第では高い戦闘力を発揮する。
│ │ │ ご多分に漏れず突撃攻撃、ソニックカッターがついている。
│ │ │
│ │ │ ●YSF-33-1 カリオン
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│ │ │ 【OG】1号機。スレイ・プレスティの機体で、緋色に塗装されている。
│ │ │ インスペクター事件後にさらに改良が加えられ、MAPWのマルチトレースミサイルを搭載するようになった。
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│ │ │ ●YSF-33-4 カリオン
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│ │ │ 【OG】4号機。アイビス・ダグラスの機体で、カラーリングは白銀。
│ │ │ スレイと一騎打ちをした際に撃墜された。
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│ │ └─ SF-35 サイリオン
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│ │ 【OG】カリオンのデータを基にしてイスルギ重工が開発した、純粋な戦闘用の高機動アーマード・モジュール。
│ │ 両翼にフレレキブル・ウェポン・オペレータがあり、PTやAM用の携行火器を装備することができる。
│ │ ほかにも、通常のミサイルのン十倍の費用がかかると噂のMTD誘導弾を大量に搭載した大型ウェポンベイを搭載し、
│ │ 機首のTDAノーズによって突撃形態へと変形することも可能である。
│ │ イスルギ重工はレリオン同様、連邦軍の次期主力としてこのサイリオンを売り込むつもりでいる。
│ │ レリオンに比べると汎用性に劣るが、高い機動性と長い航続距離で住み分けはできているようだ。
│ │ バリエーションとして、青い機体色のアラセリ機がある。
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├─ YSF-34 ベガリオン
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│ 【OG】【α】
│ スレイ・プレスティが搭乗する高機動アーマード・モジュール。
│ アルテリオン同様ツイン・テスラ・ドライブ機で、機動性・加速性に優れる。
│ アルテリオンの姉妹機……というか、ふたつでひとつ。
│ 恒星間航行が目的なのに搭載火器がとっても豊富。主にCTMシリーズの中・遠距離弾を搭載している。
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│ 【α】セレーナのASソレアレスに一度大破させられたが、その後、テスラ研にて完璧なまでに元通りに修復された。
│ 追加武装はもとより、機体性能のパワーアップも一切なく、そりゃあもう完璧に同じですとも。
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XAM-008-HI ハイペリオン
【OG】【α】
"シリーズ77"の合体形態(コード"HYPER"”、フォーメーション・ヘリオスにより合体)。
封印戦争時は、DF形態のアルテリオンとベガリオンが合体しているが、本来はCF形態で合体し、
4基のテスラ・ドライブをシンクロさせて飛行する。その速度は条件さえ整えば亜高速に達するという。
武器の搭載は戦時中のみのオプションとは言え、アルテリオンとベガリオンの2機分なので
まるで空飛ぶ武器庫のような機体になっている。
なお、マニューバーGRaMXsは、Gravity-control Rapid acceleration Mobility
break Cross(X) shootの略で、
日本語では 『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術』 となる。
また、その際にパイロットにかかる重圧が強烈で、それに耐える顔はとてもじゃないが男性には見せられないらしい。
XAM-007 フェアリオン
リクセント公国の要請を受けてテスラ・ライヒ研究所が開発したAM。
アステリオンのテスト用機体フレームや小型化されたテスラ・ドライブが搭載された高性能機で、『音速の妖精』の異名を持つ。
防御面でも装甲こそ脆弱なものの、エネルギーフィールド発生装置と対ミサイル用ジャマー、さらには分身機能まで備え、
また、操縦系に関しても脳波制御装置によるフォローがなされている。
しかし、その外見はニーソックスに縦ロールのお嬢様と言ったフォルムで、合体攻撃のロイヤルハートブレイカーにいたっては
2機で踊り出すという、質の悪い冗談のような機体。それもこれもすべてはフィリオとジョナサンの趣味と悪ノリの結果であろう。
やっぱりソニックブレイカーで体当たりをかませるように作られている。
パイロットにラトゥーニとシャイン王女を想定した特殊なマン・マシン・インターフェイス、
W-I3NK(Warfare Information Integrated Inter-Nurval and Kinetic)システムが搭載されている。
はろんうぇ〜♪
●XAM-007G フェアリオン・タイプG
【OG】シャイン・ハウゼン機。どの辺りがG(ゴールド)かというと、髪の毛部分が金色である。
シャインが予知能力で得た情報をラトゥーニ機に送る役目を持つ。
「ラトゥーニみたいにやってみますわ」と言って気合いの入った台詞を口にしてくれるが、
どちらかというと"リュウセイみたいにやってみたラトゥーニ"をやってみた感じである。
●XAM-007S フェアリオン・タイプS
【OG】ラトゥーニ・スゥボータ機。こちらは銀髪になっている。
操縦能力皆無のシャインをサポートするため、この機体からシャイン機を遠隔操作することができる。
【妖精機】
エンドレス・フロンティアにある妖精族の国・エルフェテイルで開発された機械鎧。
機体サイズはファントムなどと同じく3メートル程度。
魔力を動力源として自律行動する。
フェイクライド
【EF】エルフェテイルの名家であるハウゼン家の姫、ネージュ・ハウゼンにつき従う妖精機。
武器は両腕についたリファインド・スウェイヤー、腰のジェネラス・ブレード。
また、ネージュとのコンビネーションを組んでのロイヤルハート・ブラスターもある。